光る肩書

ご覧の通り、管理人の尽力によって、当ブログが猛烈な勢いでリニューアルされていっております。

ところで、画面一番上のスクロール表示はもう見ていただけましたか?冒頭の「伊丹のうたうたい」が「伊丹最北端が生んだデカダン吟遊歌手」に変わっております。
デカダン吟遊歌手―言わずもがな、私が考えた肩書です。管理人にお願いして変えてもらいました。

『デカダン』は、「退廃的な」とか「堕落した」とかいう意味で、例えば、私の大好きな作家さんで言うと、太宰治、坂口安吾、織田作之助が「デカダン作家」と呼ばれています。それから、『吟遊』は、「詩歌を作り旅する」という意味があります。なので、最初は、「デカダン吟遊シンガー」にするつもりでしたが、何かパンチに欠けるので、私が太宰治に並んで尊敬している作家さん、町田康(音楽をやってる時は町田町蔵)が自称している「パンク歌手」に倣って、「デカダン吟遊歌手」としました。

もし今、私が名刺を作るとしたら―限りなく黒に近い赤紫色の紙の中央に、白字で『BUTTERFLY』とあって、その下に小さく、やはり白字で「デカダン吟遊歌手 和田一憩」と書いてある―という感じになると思います。


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