情熱の放屁

私は、女の趣味が悪い。

ただの馬鹿に想像のドレスを着せて奉って喜んでいる。

恋愛観、女性観―ここらで一度、全てを白紙に戻さねばと思って、昨日、絶対に消さんであろう人のアドレスと番号を真っ先に、躊躇なく消去したら、瞬時にして生まれ変われたような気がして、わけのわからない笑みが込み上げてきた。

夢を取り戻すべく、夢を持って、一からやり直そう。

いくら可愛くても、美人でも、我がの馬鹿を自覚していない、しようとしない馬鹿はいやだ。うんざりだ。


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