青い炎

「冷酷」とでも言えそうな冷たいものを自分の目の奥に感じながら、自分の身体の重心が、背骨より少し後ろに下がっているように感じる時、私の頭と身体は自分でもビックリするくらいよく動く。逆に、自分の目の奥が燃え上がっているように感じながら、自分の身体の重心が背骨より随分と前の方にあるように感じる前傾姿勢の時、私の頭と身体は期待外れ。思うように動かない。

情熱の割には体温が低いように感じる時が、情熱と体温が反比例しているように感じる時が、何するにせよ、私のベストな状態らしい。


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