戸次さんの文章は非常に丁寧です。そして、非常に綺麗な文章です。
「自分は文章を書くのが下手だ」と思い込んでおられる節がありますが、全然大丈夫。上手です。
私は、「自分は文章を書くことに関しては誰にも負けない!」と豪語しておきながら、やたらと誤字脱字の多い、ライターを知っております。
あの人は、私よりも下手でした。そして戸次さん、あなたよりも下手でした。
戸次さんの文章は非常に丁寧です。そして、非常に綺麗な文章です。
「自分は文章を書くのが下手だ」と思い込んでおられる節がありますが、全然大丈夫。上手です。
私は、「自分は文章を書くことに関しては誰にも負けない!」と豪語しておきながら、やたらと誤字脱字の多い、ライターを知っております。
あの人は、私よりも下手でした。そして戸次さん、あなたよりも下手でした。
返事に感謝。
フムフム。なるほど。あなたの文章を読んで、私の中で以下のような分析結果がプリッと出た。
1.あなたはあなた自身が「ぼく」を名乗っておられる通り、男性である。(shakilaのPVを観たら、毛むくじゃらの狼男のような男が出てきたが、6日後にお会いするかもしれないことを思えば、あなたがあんな感じではないことを切に祈る。怖い。だいたい、あなたは自分のことを「地味だ」と言っておられるが、私は未だ嘗て、地味な狼男を見たことがない)
2.あなたは大変な音楽好きである。ビートルズのあの曲のタイトルが、頭文字を繋げると「LSD」になるということを知っていたり、ルパン三世エンディング曲のギターコードを知っていたり―というのは、「好き」を通り越して実際に音楽をやっておられる、もしくはやっておられた可能性が極めて高い。
3.そしてあなたはやはり、生粋の伊丹最北端人である。生粋の伊丹最北端人が、盆踊りを好きにならないわけがなく、また、伊丹最北端に住む音楽好きが、盆踊り会場に足を運んだ際に、Jr.さんの太鼓に胸を打たれないわけがないからである。
4.私との直接の面識はない。
以上が私の猫分析結果であります。たぶん、当たっている。
台風一過。今回の台風は、そんなにヘタレじゃなかったかもしれない。
雨も風もなかなかのものだったし、そのなかなかの雨と風を長時間に渡って持続させやがった。彼はグズグズしていたんじゃなくて、ただ「根気」があっただけなのかもしれない。もしくは、マムシドリンク的なものを数本飲んだか。あと、今朝、気温が一気に下がったところを見ると、どうやら彼は、私が四季の中で最も好きな秋を連れてきてくれたらしい。さすが絶倫。やりよる。ヤりよる。
僅かに開けた窓から入ってくる風の匂いがもう完全に秋だ。
雨上がり、秋到来して蝶が舞う―本日のリハーサルから我がバンド、butterflyは遂に5人編成となる。
幸先良し!
「狂う」はいいとしても、「狂おしい」は勘弁願いたい。
でも、どうやら、私の創造力に直接結びつくのは、「狂おしい」であって、「狂う」ではないらしい。
というわけで、「狂おしい」大いに歓迎だ。
台風の日の思い出と言えば、私がまだ幼稚園児だった頃の記憶が鮮烈だ。
私は幼稚園に通う一年間だけ、神戸の西灘(現・阪急王子公園駅周辺)に住んでいたのだが、ある日、猛烈な台風が来たのである。
そこへ、親父の友人が酒をぶら下げて遊びにきた。台風にも関わらず遊びにきた。そして、私の親父が何を思ったか、「今日は台風やし、ベランダで呑もう!」と言い出したのである。
ポテチが蝶のように舞っていた。蝶のように舞うポテチを見て、親父も親父の友人も腹を抱えて笑っていた。
あはっ、あ〜っはははははははははははははは!
こんな環境に育った人間が、酒呑みにならないわけがないだろう。
私が、台風が来ると妙に酒が呑みたくなるのは、以上のような理由からだと思われる。
ああ、どっか呑みに行きたい!
「ヘタレの気持ちがよくわからん!」などと言うつもりは微塵もない。なんとなれば私もヘタレ。ヘタレの気持ちは痛いほどよくわかる。
ヘタレというのは、とかくグズグズするものである。臆病がゆえに、なかなか踏み出せないのである。わかる。気持ちはよくわかる。わかるが、そろそろどっか行ってくれんか?なあ、ヘタレ台風よ。
せっかくの休みなのに、お前がグズグズしてたんじゃどこへも行けないじゃないか。私はこんなにお前の気持ちを察してやってるんだから、お前はお前で私の気持ちをちっとは察したらどうだ?
ま、私も鬼ではない。少し時間をやるから、太陽がタイムカードを押して退勤するまでに去りなさい。頼むから私に散歩へ行かせてくれ。ビールが飲みたいんだよ。今、わが家にはビールがないんだ。わかったね?よし。じゃ、去れ。お疲れさん。
明日、バンドのリハーサルでやるカバー曲の為に、詞を一本書き上げた。
いつも通り、オリジナルはイギリスのバンドの曲なのだが、原曲の詞の意味や、果てはタイトルまでも完全に無視して、私度100%の日本語詞を書いた。
我ながら、今回の詞は凄いと思う。発想がレノン並みに奇想天外で、言葉の脈絡的なものが完全に崩壊し切っているにも関わらず、そこにちゃんと「色」が感じられる。
たまに、ごくごくたまに、何年かに一度、「俺、凄ぇ!」と思える時があるが、今日がまさに、久々に、その時である。
とはいえ、ま、私の書く詞は、どちらかと言うと「詩」で、どれもこれも「わけがわからん」と言われれば、それまでの話なんだけれども…。
読者の皆さん。どうか信じてください。というのは、実は私にも、最近このブログ上に姿を見せるようになった猫の正体がまるでわからんのです…。
伊丹最北端の猫であることは確かなようであるが、実際の性別も不明なら、私と直接の面識があるのかどうかさえもわからん。
猫が初めてこのブログ上に姿を現したのは、私の「幻聴」という文章に寄せられたコメントから。
見たところ、朝7時〜8時台に寄せられたコメントが多く、そして何故か毎回漢字を一切使わず、私のどの文章に対してコメントを寄せるのかということについて、最低限の空気は読もうとしている節が感じられ、さらに「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」というビートルズの曲を知っていたり、ルパン三世のエンディング曲のギターコード表を載せてきたり…。
伊丹最北端に於いて、上記のデータが全て当てはまるような猫を、私は知らない。
私の中で、ごくごく僅かながら候補は上がるものの、どれもこれも違うような気がする。
やい!猫!お前一体何者だ?ちょっとくらい教えてくれたっていいんじゃねぇか?じゃないと、返信しづらいにも程があるよ。
降参!