極寒と投函

本日、伊丹最北端はスペシャル寒い。しまいには雪が降ってきて、この寒さたるや、もう私の手には負えない。まあ、今だ嘗て、寒さや暑さが私の手に負えたことなど一度もないのだが。

私は本当は今すぐにでも、近所のコンビニエンスストアに50円切手を買いに行って、ハガキに貼って、投函したいのだが、いかんせん極寒、家を出る勇気がない。しかしこれは懸賞ハガキなので、投函せねば当たるものも当たらんし、また、こういうものの当選は、応募する人間の「何が何でも当ててこます!」という熱いスピリットにかかっておるのだから、ここは気合一発、重い腰を上げて毅然とした態度でもって家を飛び出さねばならんのであるが、しかしながら―

阿仁真梨「早よ行けや!」


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