大口叩きの雷太鼓

「今さらオリジナリティのあるものなんて出てくるわけがない」なんてことを頭ではなく細胞レベルで思い込んでしまっているような奴らの前に突然オリジナリティのあるものが出てきたらそいつらは何て言うのか。こう言うに決まっている。 ...

苦悩

できるかどうかわからない12月のライブを最後に伊丹を離れる。と言って、その後、どこで何をすれば良いのかさっぱりわからない。どうせ、どこで何をやってもまともに評価してもらえはしないだろう。 情けないことに、最近はギターを弾...

『waterfall』解説

曲は俺と同じような立場で音楽やってる人たちに対する憤りの塊で、彼らのことを吐き気がするほど嫌いな2つの曲、岡本真夜の「TOMORROW」と槇原敬之の「世界に一つだけの花」に登場する花になぞらえて歌っている。「ナンバーワン...

変態の刑

変態。本来の意味は、おたまじゃくしがカエルになったり、芋虫が蝶になったりすることを言う。 カエルや蝶が自らの力で変態するのに対して、俺は我が奥さんの手によって変態した。 「興味ないね」みたいな顔をしつつ、「髪の毛は赤でお...

希望的観測気象台

ネット上でサポートメンバーの募集を開始してから2ヶ月近くが経過した。 今のところ、募集記事の閲覧回数が350。実際に連絡があったのが2件。うち一件は30代のベーシストで、1曲分だけ動画を見たが、なるほど、腕に覚えありとい...

精悍なる諦観

かなり早い決断ではあるが、10月のイベントへの出演も取りやめることにした。 基本的に、ライブって無理矢理やるもんじゃないと思っている。で、10月の出演について俺の中に無理矢理感がないと言えば嘘になる。今、無理にライブをや...

幻のセットリスト

と、こんな感じでやるつもりだった。 「ストーカー 」をやるか「バンドマン・ロック」をやるかは、お客さんの反応を見て決めようと思っていた。それから、ベスト盤からの選曲を軸にしつつ、約20年振りに「クリスティン」をやるつもり...

フィナーレを残して

以前にも書いたように、故郷は故郷、一生戻ってこないというわけではなく、いずれまた戻って来たいと考えてはいるが、ひとまず10月と12月のライブで伊丹での活動に幕を下ろすことにする。2018年以降、伊丹を軸に活動してきたが、...