五郎に謝罪

人間、「記憶違い」というものは、なるべく早い段階で気付かねばならない。さもないと、後々、大恥をかくことになる。 野口五郎の最大のヒット曲は『私鉄沿線』であるが、私は、今日の今日まで、『有刺鉄線』だと思っていた。 考えてみ...

ロックの女神へ

私は、人間の女性に対しては、一度フラれても屁とも思わず、二度、気持ちを伝えるのが当たり前で、その代わり、三度目はないことを旨としておりますが、貴女については例外で、私は、貴女に何度フラれようとも、そしてそれがいかに不様で...

伏竜立つ

我が人生に於ける天下三分の計―具体的に、期日を設けることにした。目標が曖昧だと頑張れない。「焦らず急ぐ」ということを思えば、5ヶ月が良いラインだろう。 というわけで― 10月の終わりまでに、バタフライを復興する! 10月...

続・遥か沸点

自分自身の一刻も早い成長を願っているのだが、やはり、「見つめる鍋は煮えない」のである。 自分自身を火に掛けたことを忘れてしまえれば良いのだが、こんな時に限って、忘れ方を忘れてしまう自分というのはなんたら因果な生き物か。

遥か沸点

気分転換もへったくれもなく、一つのことに凝り固まってずっと考えていると、そのことについての進展がちっとも感じられなくなってくるあの感じを西洋では、「見つめる鍋は煮えない」と言うらしい。外人のくせにうまいこと言う。 確かに...

子供嫌いで何が悪い

日本人はうんざりするくらい「老い」というものをマイナスに捉えている。だから、「天才少年」とか「天才少女」とかいうのが大好きらしいが、私は大嫌いだ。 大人ができないことを子供ができるというのならまだ認めるが、大人にできて子...

熱く賢明に

アホだからこそ、賢くみられようとして、賢く見えるのかもしれないし、賢いからこそ、アホに見られようとして、アホに見えるのかもしれないし―これは本当に難しいところで、これをちゃんと見抜けない内から、見抜こうとしない内から、「...