やっぱりオアシスだ。最高だ。文句のある奴はかかってこい!
先日、彼らのファッキン・グレートなニューアルバム、聴けば聴くほど味が出るいわゆる「スルメ盤」の中のスルメ盤、早い話が傑作、「ディグ・アウト・ユア・ソウル」から3枚目のシングル「フォーリング・ダウン」が発売された。2曲目に新曲が収録されているがこれはまあどうでも良い。正直、「あれ?」だ。が!3曲目と4曲目が凄い。もの凄い。両方ともタイトル曲「フォーリング・ダウン」のリミックスなのだが、これがもの凄いことになっている。特に3曲目は20分にも及ぶ、正当に評価されればリミックス史上に残るであろう大作で、聴く人の血と肉をかき混ぜて、そうやって20分の長きに渡ってかき混ぜておきながら最終的に便器に叩き込んでおるかのような恐ろしくもの凄い出来。そして4曲目は一転して極めてシンプルなギターロックアレンジ。サイケ色の強い原曲からサイケ臭を取り払って、シンプルなバンドサウンドに仕上げていて強烈にカッコいい。
このブログの愛読者の中にもオアシスファンの一人や二人はいるだろう。
買いましょう。聴きましょう。死にましょう。
フォーリング・ダウン
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