大阪在住のうたうたい&絵描き&詩人 和田一憩(わだいっけい)のブログです。最新情報も随時配信していますので要チェック!!です。 携帯サイトはコチラ

2010年2月アーカイブ

携帯をいじってたら面白い写真が出てきた。

介護職に就く前、海外輸出用の携帯のレンズを作る工場で働いていた時の俺の、現場での勇姿である。

二年半働いたが、最後の方は出勤はするが仕事が全くなくて本当に暇で、「あ、これは近々、俺ら派遣全員クビやな」なんとことは皆わかっていて、皆、社員の目の前で堂々と求人誌を読みあさっていた。そんな中で同僚に撮ってもらった記念の一枚がこれである。

今、皆さんがこのホームページ上で見ることのできる俺の絵のほとんどがこの時期、この格好で描いたものである。何故か女の子たちにウケが良くて、「頂戴!」って何度も言われた。が、原画はあげなかった。後日、コピーして、あげた。コピーでも喜んでくれた。

なかなか楽しい職場だった。

梅田は「D.D HOUSE」横のヤマザキショップ。

何かしら大きな決断をした時には俺は必ずここに来て、店正面の石段に立つか座るかしてビールを飲む。

俺のバンドマン人生が本格的に始まったのはまさにこの地点からだった。そして今、あれから9年の歳月を経てここからまたおっ始めようと思っている。





もし今年、ちゃんと復活できなかったら、俺は本当に音楽をやめる。

考えられないくらいアホだけど、信じられないくらい魅力的な女の人がいて、俺はその人のことが誰より何より大好きなんだけど、涙を飲んでその人とはこれ以上一緒には居られないと判断して、自分の中でなんだかんだと理由立てて、自分自身に言い聞かせて、その人から遠ざかろう遠ざかろうとしてただ遠ざかることのみを考えて、方角を一切考えず目標なく歩いて、道中にある酒の自販機の前で必ず立ち止まる以外は一切立ち止まらず「しようがない!しようがない!しようがない!」と心中喚き散らしながら歩きに歩いていたら、ある日突然限界がきて「んだらああああ!」などと叫んで、来た道を逆走、爆走する俺の頭の中はその考えられないくらいアホだけど、信じられないくらい魅力的な女の人のことでいっぱいだ。

1.このブログの一周年記念。

2.本格的にバンド活動を再開する(←レノン、キース、リアム、北野、そして親父。尊敬する全てのロックスターに誓って)前に、ソロでの活動を納得のいく形で締めくくりたい。

3.自信を取り戻したい。

4.リアムが動きだした。新バンドでのレコーディングに突入。年内のアルバム発表とライブ活動を宣言した。

以上、やる理由が4つも見つかったから、4月3日(土)に音太小屋でライブをやることにした。

開場は19時で、開演が19:15。入場料は音太小屋の規定により一人/¥1000(1ドリンク付)。俺史上最長となる1時間のステージ。初めてカバーも数曲やるつもりだし、新曲も良いのができたら当然やるし、今まで描き貯めてきた絵も何らかの形で出せたらなと思っています。

詳細は随時、このブログ上で報告します。

とりあえず動くことにします。考える前に動くことにします。考えてたらいつまで経っても前に出んからね、足。

このブログは去年の3月31日に始まった。

まだ決断には至ってないけど、4月1日に音太小屋でこのブログの一周年記念ライヴをやってみようかなと思っています。

ゆうても未定。決断に迷っている。本当にできるのか。やっぱりできないのか。難しいところ。でも、とにかく、アイデアとしてはこの一年間自分の中にずっとあったことなので、近々結論を出すつもりです。

「見るもの全てが輝いて見える」ってな表現があるが、今現在の俺の生活において「見るもの全てが輝いて見える」のは唯一、夜勤明けが晴天だった場合である。

何しろ一晩中、こちらでナースコールが鳴れば駆け付け、あちらでナースコールが鳴れば駆け付け、定時にはオムツ交換に駆けずり回り、少しでも手が空けば机の上に書類関係を出してカリカリカリカリ書き物をして、気が付くと朝。お年寄りを起こして回って朝食の準備をして、それから急ぎ下階に降りて朝礼に出席して...ってな具合なんだから、タイムカードを押して外に出て、キラキラキラキラ、晴天だった場合の嬉しさったらないのである。

外に出たらとりあえずビールを買って、商店街を斜め目線で眺めつつ通り抜けて、その辺の公園のベンチに座って、煙草に火をつけて一息つく。この瞬間は本当に最高だ。

日頃、もっと堂々としててもいいよなあ...俺。なんてことをしみじみ思う。自分の仕事に誇りを持てていて、ゆえに、自分なりにめちゃめちゃ頑張れているのにどうしてこうも肩身が狭いんだろう、窮屈なんだろう...と思う。







あ、ごめん。ビールなくなった。買いに行こ。ほんで次はあの公園に行こ。

この言葉は禁句。

あの言葉も禁句。

あ、その言葉は別にええけどこのタイミングで言うのはいかがなものですかねえ。

ちょ、ちょっと待って!今は黙ってただひたすらに謝って!





なんて日々が俺に耐えられると思うか?

しまった!愛読者の皆さんに俺がいかに昨今の邦楽事情に疎いかを露呈してしまった。

俺の言う木村カエラの曲はタイトルを「Butterfly」と言って、「ゼクシィ」という結婚情報誌のCMに使われてる曲だが、新曲なんかじゃ全然ないんですね。去年の中頃に発表されたアルバム「HOCUS POCUS」の5曲目に収録された曲で、シングルカットもされなかった曲みたいです(ね?レコード会社の奴らって本当に馬鹿でしょ?)。

今日、仕事帰りにレンタル屋に寄って、借りて、即、ウォークマンに入れて聴いてみた。リピートに次ぐリピートで「Butterfly」のみを爆音で聴いてみた。やっぱりものすごく良い曲だと思う。何よりまずメロディが良いし、ピアノの音が嬉しそうに跳ねてキラキラしてるし、ドラムがキース・ムーンみたいだ。アレンジもさりげなく「わかるひとにはわかる」といった具合に絶妙にひねってあってイケてるし、♪今日は今までのどんな君より美しい♪って歌詞も、メロディと絶妙に絡み合って本当に素晴らしい。俺にとって久々のスーパーヒット。本当に良い曲だと思う。





ちなみに俺は、これを聴いたすぐあとにザ・スターリンの『虫』を聴いて、同じように感動できる稀有な神経の持ち主である。

今、大ヒットしてる木村カエラの新曲は、あれは、ものすごく良い曲だと思う。

原子爆弾の解体にはやはり、素人が手を出すべきではないのだろうか。

素人が手を出したらどうなるんだろう。

わからない。

でも、この感覚の渦中では不思議と「死にたい」だなんてことは微塵も思わない。

わからない。

仄かに温かく嬉しい。



最高だ。

そういえば昨日は一年三ヶ月振りに靴を買った。天六商店街で¥850で売ってたコンバースのバッタもんで、『THE 925 COLLECTION』って書いてある。色はベージュで、黙ってりゃ¥850には見えない。

バッタもんで十分だ。バッタもんにはバッタもんの不思議な魅力がある。物に関しては「愛着が持てない」ってのが一番の問題で、愛着さえ持てりゃ安価なバッタもんで全然構わない。

そう、人生、色んな事が愛着の問題だ。愛着さえ持てれば人にどう言われようが、笑われようが、知ったこっちゃない。例えばそれは『自分自身』に関しても同じことが言えて、人にボロクソにけなされて、その言葉の向こう側に「死ね」の二文字が見え隠れしたとしても、自分の中に自分自身に対する愛着がちゃんとあれば少しも怖じ気付くことはない。嫌がらせの如くに生きてやればいいと思う。





そういえばかつて、友達のバンドで「てるてるボウズ」ってのがいて、そこのギタリストがガラクタ屋で手に入れた聞いたこともないメーカーのものすごく安価なギターを弾いていたが、まさに「魂を揺さぶる」強烈な音だった。ことギター弾きということに関しては俺はいつも彼に脱帽だった。完敗だった。

彼は今、どこで何をしているんだろうか。

心からの敬意を込めて、この文章を捧ぐ。

売れ残っていた。

買った。

U2の「原子爆弾解体新書」のデラックス限定盤。

恋心の塊。

突入して「なんでやねん!」とベタな突っ込みを入れたくもなる。

ちなみにこのホテルの真横には以前紹介した「収益不動産」がある。

この界隈の人間はどいつもこいつも気が狂っている。

今、ラブホ街を歩いている。天六への近道だからだ。

ラブホに入っていくカップルがいる。行為の際にはぜひスウェードを爆音で。

焼鳥が食いたい。

今から歩いて天六に移動する。「シングルス」を爆音で聴きながら、ビール片手に移動する。天六のとある中古屋に目当てのCDがある。まだ売れ残っていることを祈って移動する。

ちなみに今、鉄板からは「ドラウナーズ」が流れている。爆音。最高だ。

梅田。

まず、スウェードのベスト盤「シングルス」が中古屋で¥380で売ってたので買った。迷いの余地なし。輸入盤とは言え安過ぎる。高校の時から大好きなスウェードのベスト盤。悪ろうはずがない。いわゆる鉄板。いや、「鉄盤」だ。

震える手でウォークマンに鉄盤を入れて、とりあえず「アニマル・ナイトレイト」を爆音で聴いてみた。筆舌し難いとはまさにこのこと。頭のてっぺんから足の先まで寒気が走った。かっこいいにも程がある!さらにこの先、このCDには「メタルミッキー」もあれば「ステイ・トゥゲザー」もあれば「ドラウナーズ」もあれば「ウィ・アー・ザ・ピッグス」もある。文句のつけようがない。

今度、剣吾くんと飲む時のBGMが決定した。

今日は休日だ。ゆうても休日だ。休日って何?って休日は休日だ。

とりあえず家を出た。ごくごく僅かだが遊び金もある。とりあえず梅田に出て、かっこいい缶バッヂでも探して歩いて、あとあれだ、タワーレコードにでも行って、今の自分の日常、精神状態にフィットするCDを一枚、厳選して買ってみよう。

缶バッヂも含めて、何を買ったのかはここですぐに報告します。お楽しみに。

俺は男が「俺、最近ストレス溜まっててさあ」みたいなことを言うのってものすごくみっともないことだと思っている。だって「俺って繊細な心の持ち主でさあ」って言ってるようなものだろう。もし俺が女だったらそんなことを言う奴には絶対に惚れない。

ところで、モンゴル人には「肩凝り」というものがないらしい。国民の肩凝り率が、例えば日本だと軽く50%を越えるんだけど、モンゴルでは0%らしい。なぜか。理由は単純。ただ単にモンゴル人が肩凝りというものを「知らない」からだそうで、知らないから患っている人もいないということになるのだそうだ。でも、もしモンゴルで暮らす人が明らかな症状として肩凝りを患った場合、彼は自分のその不快感を周りにどう説明すれば良いのだろう。本来、一言で済むはずのものを回りくどく、言葉を連ねて訴えかけるよりほかないんじゃないだろうか。

俺は「ストレス」を知らずに育った。俺の中に「ストレス」なる概念はない。これは事実だ。でも、じゃ、これはなんだろう。この不快感は一体なんなんだろう。どう説明すりゃいいんだろう。

以上のごとき成り行きで、俺としては回りくどく言葉を連ねるよりほかなく、かくのごとき多弁なブロガーと成り果てたわけです。普段は極めて寡黙な男ですがね。

新興宗教もたまにはいいことを言う。俺、この言葉に関しては一切批判しない。っていうか最後の一行なんてブラボーの一言だ。

普通にできるはずのことまでできなくて本当にイライラする。そして、そうやってイライラしている自分に言い様のない違和感を感じて気が重い。

そんな日々がず〜っと、不快な耳鳴りの如くに続いている。ちょっと気を抜くと何かしらヘマをしでかしそうで怖くて全く気が抜けない。

笑うとその代償を払わされるような気がして、実際、払わされるし、喋ると墓穴を掘るだけに終わるような気がして、実際、掘るだけに終わるし。

来る日も来る日も緊張感でいっぱいだ。まるで綱渡り。息が詰まる。吐きそうだ。最低だ。

寝てる間だけ解放される。

自由だあ!

怒られ飽きた。

本当の優しさって問答無用だ。どの角度から見てもただただ優しさでしかなくて、温かくて、大きくて、元々の成り立ちに計算がないから分析の余地なんてない。

分析して、言葉を連ねて、理屈で、優しさを語る人は本当の優しさを知らないものすごく寂しい人だと思う。

俺のことを褒めることはあっても、ものつくり的な意味合いでは一切認めようとはしない親父が、数ヶ月前、俺の事を「哲学者」だと言ってくれた。

携帯を全く使えない親父が、携帯を使える母親に代筆を頼んで俺にメールをくれて、その結びに「哲学者の息子へ」とあったのだ。

ひょっとしたら親父特有の皮肉かもしれない。でも、この時のメールに関してはそんな印象を受けなかった。

心から嬉しかった。

明日、親父に会う。会って朝まで語り合う。楽しみで楽しみで眠れない...アカンやん。

俺にとって親父ってのは、生まれて初めて知ったロックスターだった。今でも、俺にとって最強のロックスターは親父で、リアムやレノンや北野は永遠の二番手だ。

楽しみで楽しみで眠れない。焼酎を飲んでも飲んでもちっとも酔えない。

憧れの人に会う前日ってこんなもんだ。

昨年の5月1日に同タイトルの発表をしたが、これはあの時点から現在にかけて、さらなる分析、淘汰を重ねて導き出した10枚の発表である。

今思えば、前回選出した10枚の中には自分にとって「必要」とは言えないものも含まれていた。正直、選ぶに当たって「必要」なる尺度がなかった。俺、和田一憩にとって本当に「必要」な邦楽アルバムって何なのか?考えに考えた結果が以下の10枚であって、はっきり言ってもの凄い濃度である。

では、発表します(順不同)。

★ライヴ+1/村八分

★ワタツミ・ヤマツミ/ソウル・フラワー・ユニオン

★Bang!/ブランキー・ジェット・シティ

★バームクーヘン/ザ・ハイロウズ

★虫/ザ・スターリン

★ラブ・オブ・ザ・グリーン/スマイル

★ユニヴァーサル・インベーダー/ニューエスト・モデル

★ザ・ブルーハーツ/ザ・ブルーハーツ

★ベスト(市販の物ではなく自分で編集した物)/バービーボーイズ

★ギヤ・ブルーズ/ザ・ミッシェル・ガン・エレファント

変態じゃない奴なんていない。

「単純過ぎて複雑に見えるがゆえに難しい」これが人生だと思っている。

例えば「究極の選択」なるもの。これはなにも特別なことじゃなくて、ある意味人生そのものが「究極の選択」の連続とも言えるわけで、そしてこの「究極の選択」、よくよく考えてみりゃいずれかが「妥協」、いずれかが「冒険」なわけで、その都度その都度、男としてどちらを選ぶべきなのか?「ロック」なるものを信じ生きる者としてどちらを選ぶべきなのか?などということは考えるだけ無駄なほどに一目瞭然なことなのである、本当は。

でも、実際は難しいことだよね...。

なんて言ってるからいつまで経っても出世が覚束無いのであります。

仕事で覚えることが山ほどあって、左手の甲がなぐり書きでいっぱいになっていて、ゆえに、私生活における記憶力がほぼゼロになってしまっている。

でも、俺はこれで良いと思っている。このブログ以外に創作活動なき今、俺にとって最優先すべきは仕事で、ひょっとしたら評価してもらえるかもしれない職場で確実に評価されることが何より大切だと思っている。

色んな生き方が交差する雑踏の中を胸を張って歩きたい。

人間、評価してもらえる場所が一ヶ所でもあればなんとか生きていけると思う。

なければ、生きていけないと思う。

俺は一人っ子だ。

兄弟のいる人の気持ちが全くわからない。ごめんなさい。

兄弟のいる人の親の捉え方が全くわからない。ごめんなさい。

でも、逆に言えばあんたに一人っ子の気持ちがわかるのか?わかったフリをするな。

俺は今すぐにでも親父に会いたい。母親に会いたい。

親離れ?子離れ?どうでもいいよそんなもの。クソッ喰らえ。

俺が親離れできてないんだったらそれはそれでいい。、俺の親が子離れできてないんだったらそれはそれでいい。どうでもいい。

もう一年以上会ってない。

とにかく、会いたい。

会いたいんだって。

「親に会いたい」ってそんなに恥ずべきことなのか?

人の目が気になってしょうがない。目の向こうで何を考えているのかが気になってしょうがない。

以前にも同じような不安に陥ったことがあった。「気のせい」で片付けようともしたが、結果、気のせいではなくて、俺はその場を去らねばならなくなった。

と、いうわけで眠れない。眠ってしまえば一瞬にして明日を迎えてしまう。明日を少しでも遠ざけようと思えば、酒を片手に目をこすりこすり起きているより他に手がない。





年々、歳を重ねるほどに、子供時代から遠ざかっていくほどに、「寂しい」などと洩らすことが許されないことになっていく。

でも寂しいもんは寂しい。ただ言葉にしないだけ。言葉にしない分、そんなこんなの全てが表情に、目に出る。でも、本当に気付いて欲しいことに限って気付いてはもらえない。中には気付いているにも関わらず、気付かないフリをする人もいる。

たかが33年の人生で、自分の中から一掃できるもんじゃねえだろう寂しさって。もしできるってんなら、それはそれで悲し過ぎるだろう人生って。

五虎将にはそれぞれに「軍師」がついてて、日々、俺の中での五虎将の戦を補佐、支えてるんやけど、ウェラーには今後、オアシスの軍師として活躍してもらうことにしました。適任でしょう。

実はウェラーはこの「降格」を非常に喜んでおります。というのも、そもそも俺が彼を六人目の虎に任命した際、彼は辞退を表明していたからです。彼の言い分はこうです。「ビートルズやストーンズと並び称されるのは誠にもって光栄。オアシスは友達だし、ティーンエイジは認めてる。問題ない。でも村八分って何だ?どこの野郎だ?調べたら昔の日本の、こともあろうか伝統ある京都の、イカれたロックンロールバンドだって言うじゃねえか。しかも写真探させて見てみたらギタリストは眉毛剃り落として何人だかよくわからんことになってるし、ヴォーカリストはヴォーカリストで救い難いヤク中で、ライヴ中に平気で客に喧嘩売るって話じゃねえか。ライヴ中に「客が悪い!」って一体どんな神経してるんだ?嫌だ。俺はそんなゴミみたいな奴らと並び称される為に長年音楽やってきたんじゃねえ!」

と、いうわけで現在ウェラーはオアシスに付き従い、軍師として立派に任務を遂行しております。が、最近、オアシスのヴォーカリストがあまりに言うことを聞かないので、ストレスがたまって眉毛を剃り落として「俺、AC/DCの『/』が高橋ジョージの頭に刺さる瞬間見たことあんね〜ん。え?キミ、つぶあん派!?俺、ボルシチ13世!」などと喚き散らしておるそうです。

近々、陣中見舞いに行くつもりです。

実際に声に出して言いはしないけれども、ニュアンス的に言葉の頭に「社会的には」ってフレーズを添えさえすりゃ俺を言い負かせられると思っている人がいる。

実際、俺は言葉の頭に「社会的には」を添えられると弱い。手も足も出ない。

でも、現実に生きていく上でその人が俺には縁の無い労苦を味わい続けるであろうことは確かだと思う。どんな「労苦」なのか。今まで散々不本意に言い負かされてきたことだし、言い負かされたことにされてきたことだし、教える気は毛頭ない。教えたところで無闇に怒鳴り散らすばかりでちっとも理解しようとはせんだろうし。





「現実」と「社会」は似ても似つかない別物だ。だから、その人には非常に残念なお知らせだが、俺は全然生きていける。生きる場所が明らかに、ある。

言葉で負けたところで痛くも痒くもない。

生きているとたまに、ごくたまに、「自分は本当は、自分で思ってる以上にデキる奴なんじゃないか?」と思う時がある。そして実際、周りからの評価も決して低くはないように感じる時がある。

でもそんな時、どういうわけだか自分は「んなわけがない」と思って、実はデキる奴かもしれない自分に強烈な違和感みたいなものを感じてしまって、なぜか落ち着かなくて、自分を自分の思う本来の姿=デキない自分にまでレベルを引き下げてホッと胸を撫で下ろしてしまっている...のかもしれない。なんてことを今、ふと思ったのである。

自分の足を引っ張ってるのは自分で、しかも好き好んで引っ張っていて、奇妙な話、自分は自分がデキる奴だと困るとでも思ってるんじゃないのか?なんてことを今、ふと思ったのである。

只今の時刻am1:54。1時間ほど寝たところで何故か目が覚めて、深い眠りだったのか思いのほか目が冴えて、腹が減ったのでクッキーを少しとチキンラーメンを一袋食べて、煙草に火を付けた瞬間にふと思ったことを書いてみました。

プロフィール

いっけい

ビートルズ好きの両親の元、ビートルズを子守唄に育ち物心が付く前から音楽に慣れ親しむ。
学生時代からいくつかのバンドを結成し関西を中心にライブに明け暮れる。
現在はソロでの音楽活動に加えイラストも手掛けるマルチアーティストとして活動の幅を広げている。

いっけいの楽曲が聴ける!! MySpaceはこちら

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