昔からアメリカという国が嫌いだ。アメリカ人という人種が嫌いだ。なんか本当に馬鹿みたいな国。馬鹿みたいな人たちだ。態度がでかくて能天気。何かとデカイばかりで中身がないし、あの国の芸術というのは破壊してばかりで、破壊することを楽しんで、破壊する音を喜んで「ブラボー!」などとスタンディングオベーション。ことあるごとに立ち上がって拍手して、ちっとも構築しようとしない。
それにしてもマイケル・ジャクソンの追悼式は笑ってしまった。マライヤ・キャリーが歌っている映像、ライオネル・リッチーが歌っている映像というのはほとんどコント。追悼式全体が品格のない志村けんのコントからさらに品格を抜いた感じで、その下品極まるコントを涙ながらに観ている客がこれまた救いようのないアホばかりで、ひたすらスタンディングオベーションを繰り返している。立ったり座ったり立ったり座ったり、何の体操やねん!もうええわ!座れ!と言いたくなる。
大勢のアメリカ人が泣いている。哭いている。あれだけ涙の似合わない人種もない。嘘をつけ!と言いたくなる。
反アメリカ
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://ikkei.me/mt/mt-tb.cgi/94

コメントする