駆け込み寺を文字って「書き込み寺」
これから定期的にこの「書き込み寺」なるコーナーを設けます。これは、読者の皆さんのコーナーです。この寺にコメントという形で何でも良いから書き込んでください。俺に対する文章でも良いし、このブログを管理する剣吾くんに対する文章でも良いし、このブログの読者の皆さんに対する文章でも良いし、日本国民全体に対する文章でも良いし、例えば、あなたの身に今日起こったことを日記的に書き込むというのも全然ありです。ただし、毎度、締め切りはここに「書き込み寺」の表示が出てから一週間とします。なので、今回は10/2が締め切りとなります。
このブログが読者の皆さんの「秘密基地」になればいいなという気持ちは変わりません。皆さんの参加によって、このブログがもっともっと分厚いものになればいいなと思っております。
毎度、期待せずに、でも楽しみに待っております。よろしくお願いします!
書き込み寺〈建立〉
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キムラトモコです、わかりますかぁ?
6月頃に偶然このブログを見つけてこっそりのぞかせてもらってました。正直、いっけい君の突っ走るようなパワーは私には「ああ若いなぁ…」という感慨を抱かせる以上のものはなく、「何か心に響く、傍観しがたいもの」は見つけられずにいました。でも、いつ頃からか、無視できない、いっけい君の"叫び"のようなものが文字の行間から立ち上がってくるように感じられて、私は過去の立場や関係性も忘れ、いち個人として興味を持って読ませていただいてました。
誰の助けも受けられない、何の保証も確実性もない、でも自分の本音と向かい合った時にやっぱり自分にはこれしかない、という絶望と諦めと一粒の希望だけが、自分の心の眼を開かせるのだと思います。
そして、心の眼を開かなければ、まことのクリエイティビティと直感は宿らないのだと、私は思います。
なんだか回りくどい言い方しかできませんが、音楽にしれ絵にしろ文章にしろ、私はいつだって作者の心の奥の奥のずぅーっと奥にある「宇宙を揺るがすような一切の飾りを排した裸の叫び」が聞きたい。その、はっとするような"偽りのなさ"にしか私の心は反応しない。
今日、仕事の休憩中にいっけい君のブログを読んで、ほんと泣きそうになった。
私も目指しているものがあり、毎日孤独と葛藤の中でなにひとつ勝算などないのに、負け戦かもしれないのに、どうしても手に入れたいものがあります。それを手に入れなければ生まれてきた意味はないし、自分の居場所はそこにしかないのです。そんな"生きづらさ"を抱えて煮詰まりそうになってた時に、いっけい君の、悩みもがき苦悩し、でも精一杯生きている姿にどんなに勇気づけられたか。
人間、絶望と苦悩のどん底で、コツンとあたるもの、それが真実であり普遍性というものなのかもしれませんね。
とりとめなく、抽象的なコメントになってしまいました。この場所に登場していいのかどうか迷いましたが、もう時効だよね!?なんつって(笑)
私は、アートや音楽や文学にしか興味がないオタクなので世間一般の常識がよくわからないのですが「何か素晴らしいものを作り出したい、自分の表現がしたい」と思っている人すべてに共感を見いださずにはおれません。バンドワゴネスクにはたくさんの大きなエールを送ります、楽しみですね、
長々とごめんなさい、
自分の弱さや迷いを包み隠さず晒け出すいっけい君の誠実さやまっすぐな姿に勇気をもらいました、ありがとう。
でわでわ。