毎日、同じ道を歩いて同じ場所に行き、同じ道を歩いて同じ場所に帰ってくる。
目と鼻の先の未来にさえ楽しみを見い出せず、気付けばまた、同じ道を歩いて同じ場所に行き、同じ場所に帰ってきてしまっている。
歩きたい道は別にあり、行きたい場所も別にあり、帰りたい場所も別にある。
左足が『現実』に根を張っていて、右足が『理想』に根を張っていて、現実と理想が離れれば離れるほど、俺はじゃんじゃんじゃんじゃん笑い的にはアリだが社会的には0点な格好になっていく。
そんな中で変わらず、そんな中だから余計に、俺の中で自由度を増して、膨張し続けて、今や爆発しかけているのが妄想や想像や空想や夢想や夜見る夢の世界だ。
もし今、自由な時間と、ペンと紙とギターがあれば、俺はものすごい名曲を書く自信がある。
のに。
ノニ
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