今日、音楽好きの割には数少ない所有CDの中から、必要性を感じないものを選んで売りに行く。さらに減る。今回の売りで、生き残りは50枚に満たない数になると思う。
これは良いことだと思っている。自分にとって必要な音楽とは何かを常日頃熟考して、その都度無駄を排除していくというのは、音楽好きが自分自身を知ろうとする上で極めて有効な手段、大切な過程だと思っているからだ。
俺の場合、「あれも好き。これも好き」というのでは、自分自身が自分の掌の上に無いような気がして実に不安だ。
音楽を通してこそ、俺は俺を知れる。
裏返して鏡
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