ちょっと外を歩くだけで、「社会福祉法人」とペイントされた車を何台見ることか。
ちょっと田舎の方に行くと、たったそれだけのことで老人施設だらけだ。
救いはどの施設にも天才としか思えない、尊敬してもし尽くせない人の一人や二人は必ずいてくれてはるということだが、その数が需要に対して全くもって追い付いていない。天才じゃない、情熱勝負の人を含めて考えても絶対的に足りていない。
老人が増殖している。老人は増殖している。「増殖」って言葉使いは不謹慎か?でも、実際は実際に増殖し続けていて、その面倒を見る人間はこれがちっとも増殖していない。
さらに、現場においては全国的に俺みたく貧弱なのが続出していて、天才と情熱に燃える人たちの足を引っ張っている。
一方では少子化が深刻な問題だと叫ばれている。人間、人間、人間、人間主体。人間、そろそろ、少しは、身の程をわきまえなアカン時期なのかもしらんよ。
深い謝罪と薄い毒
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