以前にも述べたように、俺は夜、罪悪感や恐怖心で頭がいっぱいになってきたら、とりあえず部屋の明かりを消して、部屋の角にある机に向かい、電気スタンドをスポットライト的に点けて、紙とペンを用意。AMラジオをBGM代わりに流し続けながら絵を描くことにしている。
今夜は、先日机の中を物色していた際に見つけた36色クレパスと『女帝の心臓』を描いた時と同じサイズ(270×380)の画用紙を使って描くことにした。
今回は初めて、テーマ的なものを漠然とではあるがあらかじめ決めてから描くことにした。
自分自身、何度も見たくなるような、自分にとっての「癒し」を自分の手で拵えてみようということで描き始めた。
完成したものはタイトルを決めてから、この次に載せるが、これを描き終えた後の個人的感想は『祈りの少女』を描いた時同様「なんでこんなもんが自分の中から出てきたんやろ..」で、本当に、カッコを付けるつもりなんて微塵もなく、心から「俺の中で何が起こってるんやろう?」って思う。
絵、載せるけど、くれぐれも「誰?」とか思わないで欲しい。そんなことはどうでも良いことだし、だいたい、俺自身わからんねんから。モデルがおるわけじゃないし、本当に誰でもないのです。
では、今からタイトルを考えて、決まり次第発表します。
新作を発表する前に
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