他人の顔色を窺いながら生きてきた。
ことなかれ主義と言われればそれまでだが、極力、自分と他人、他人と他人が衝突しないようにしないように動いてきた。
酒以上に自分の言葉を飲んできた。
本当は自分のせいだと思っていなくても、自分のせいだと言うことで、他人の眉間から皺が消えるのならそれはそれで良いと自分自身に言い聞かせて生きてきた。
他人の「怒」を極度に恐れて生きてきた。
常時ビクビク怯えて、緊張していたから、たまに自分の中で何かが切れて、めちゃくちゃなことをしたくなった。
その結果が「死ね」だった。
虚無です
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