〈籠城〜イメージする現状〉
外との戦いと内との闘いの並行。「籠城策」とはそういうこと。
ひと度、外を見渡せば、敵が城の周りを「隙あらば」と息巻いて取り囲んでいるからひとときも気を抜けないし、かと言って、外にばかりに気をとられて内への気配りをおろそかにしていると、最悪の場合、内乱が勃発。その時点で全てが終わってしまう。
「現状打破」ということを目標に据えた場合、今すべきことに優先順位があるとすれば、何はともあれまずは内を安定させることだと思う。内を安定させて、団結させて、内から外を見下せるレベルにまで高めることができたら、その時には撃って出ても負けることはないと思う。
〈創造〜現実の着手〉
自分の意思で、とりあえず薬を止めることにした。病院の先生から承諾を得たわけじゃないけど、こんなもん飲んでたんじゃイカン!と思って。が、やはりいきなりゼロにすると、それなりにリバウンド的なものがあってキツいので、当分は頓服的にキツくなった時にだけ飲むことにして、徐々にゼロに近づけていくことにした。自分の意思で決めたということ。そして、自分の中から「闘おう」という意思が出てきたことは間違いなくプラスな展開だと思う。が、薬を減らすと今度は何の前触れもなく猛烈にイライラするようになってきた。このイライラ、直視しているとさらにイライラするだけなので、直視せずに済む最良の方法として「絵を描く」というのがある。
イライラする→助けてくれぇ〜!と思う→助けてくれるものを生み出そうと思う→その時、側に居てほしい女性像を思い浮かべる→絵におこす。
気付けば俺の部屋、見渡す限り女の人の顔、顔、顔になっていた。
変な部屋。
籠城と創造
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://ikkei.me/mt/mt-tb.cgi/775
コメントする