33にもなって、ポジティブな姿勢や思想や表情をギラギラと放ちながら生きている人がいたら、それはそれで立派に病気だと思う。
普通に見る目があって、普通に考える頭があって、普通に自分の言葉を語る口を持っていれば、世の中や人生や人間に対して恐怖心や不安や懐疑心を抱くのは当たり前のことで、どちらかというとその方が健全なことなんじゃないかと思う。
でも同時に、世の中は、人生は、人間は決して捨てたもんじゃないのかもしれないな、とも思う。それどころか結構輝々とした素晴らしいものなのかもしれないな、とも思う。
目や頭や口を放棄しさえすれば。
放棄しません
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