「今は恋愛とかそんなんもうどうでもええねん」とか、「今は彼氏(彼女)とかいらんねん。だって面倒臭いやん?」みたいなことをどや顔で言う人があるが、あの人たちは何故、あんなにも魅力的じゃないんだろう。
そんな言葉を口にした時点で、百年の恋も醒めるというもの。色気もクソもなくなってしまう。ポコチンが縮む。だから、親切な俺としては、「別に心配せんでも、アンタ、魅力あらへんねやから、恋愛とは無縁でおれると思うで」って言ってやりたいが、これを言ったら言ったで怒りだすんでしょうな。
恋愛というものに憧れや、淡い飢餓感みたいなものを抱いてるというのは、例えばそれが女の人なら、シャンプーのいい匂いをさせて歩いてるのと同じくらい色っぽいことだと思うんだけどなあ。
恋愛への夢を放棄するといいのは、男が男であることを、女が女であることを放棄するようなもんじゃないのか?
艶の源泉
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