大阪在住のうたうたい&絵描き&詩人 和田一憩(わだいっけい)のブログです。最新情報も随時配信していますので要チェック!!です。 携帯サイトはコチラ

〈写真/宣言〉阿仁真里

と、いうわけでしばしのお別れ。今回は一憩だけでなく私もお休みをいただきます。

あくまで「しばし」です。

またお会いしましょう!

R「本日をもってこのブログでの活動を一時休止されるとのことですが一体なぜこのタイミングなんですか?」

一憩「だって俺、この1年2ヶ月の間に4枚ものアルバムを作ったんだよ。そんな馬鹿、見たことあるか?今月の頭に4枚目のアルバム『闇独楽』をリリースしたあとも休むことなくダアーッと書いてきて、これで484本目だぜ?ちょっとぐらい休んだって誰も文句言わねえだろ?」

R「今回の休止に当たって、阿仁真里さんには相談したんでしょうか?」

一憩「もちろんしたよ。で、真里には「500本到達。5枚目のアルバム完成まであともう少しなんだから休むのはそれからにしたら?」って言われたけど、俺としてはもうこのタイミングしかないと思って、「頼む!」って手を合わせながらたっぷり時間をかけて説得したんだ」

R「で、真里さん、何ておっしゃってました?」

一憩「「ま、辞めるわけじゃないしね」って笑顔で頷いてくれたよ」

R「そうですか。では復帰はいつ頃になりそうですか?復帰の遅れは直接、新作完成の遅れに繋がりますよね?その間に読者が離れていってしまうんじゃないか?という不安はありませんか?」

一憩「正直、その不安がないとは言えない。でも、俺はそんなに長期間休むつもりはないし、ほら、俺、過去にも2度「休む」って言ったけどすぐに戻ってきたろ?だから大丈夫だと思うよ。読者のみんなも大して意に介してないと思う。だって変な話、ここの読者は俺以上に俺のこと知ってんだから(笑)そんなブログ、他にあっか?」

R「そうですね。その通りだと思います(笑)では最後に、このブログの読者の皆さんに向けてメッセージをいただけますか?」

一憩「読者のみんなにはこう考えて欲しい。一憩はちょっと長めの散歩に出掛ける。そしてその道中で何かしら得て、リュックサックいっぱいに詰め込んで必ずここに帰ってくる。なぜならここが俺の家だから。俺と読者のみんなの秘密基地だから。こんなのでいい?」

R「バッチリです。本日は本当にありがとうございました。ではまた3日後にお会いしましょう」

一憩「おいおい、いくらなんでもそんなに早くは帰ってこねえよ(笑)」

世の中であまり良くないとされている幾つかのこと。

例えば「弁解」

例えば「自画自賛」

例えば「自己憐憫」





薬は一歩間違えりゃただの毒だし、あらゆる便利な道具も使い方を誤ればただの凶器、大怪我のもとだ。逆に、悪臭は薄めて使えば高級な香水の素になるし、毒舌がとある心境の人間を救う場合だってある。何をどう扱うのかなんてのはそれを手にしている人間の勝手だし、そういう部分にこそその人の想像力なり発想力なりが如実に現れるんじゃないかと思う。

世の中には電気ドリルでギターを弾く奴だっているんだから。

窓ガラス一枚隔てた向こう側に雲ひとつない晴天があって、何だかよくわからんが猛烈に急かされる感じがあって外に出てみたがやりたいことが一切なく、やりたいことが一切ないから必然的に行きたい場所というのも一切思い付かず、とりあえず最寄りの駅まで行ってみたものの天六商店街にさえ行きたいとは思えず、駅の喫煙所で煙草を一本だけ吸って帰って来たのであるが、帰って来たら来たでまた窓の外の晴天が気になって、急かされて、CDウォークマンの中のCDを最近聴いたものの中で最低、抜きん出てくだらないミックジャガーのソロアルバムからエコーベリーの『ラストラ』に代えて再び外に出ようとしている俺みたいなのを浮浪者という。

コメント、ありがとうございます!全然場違いなことないですよ。もし何か場違いだと思わせる要素がこのブログ上に漂ってるんだとしたらそれは由々しき事態で、俺としても早々に何らかの手を打つ必要があるというものです。

ところで、「イマジネーションの連鎖反応」という言葉が俺としては実に感慨深かったです。「あ、そういうことか!」と思いました。自分が町田康の文章に強烈に惹かれる理由と、自分が自分の中に日々着実に成長して欲しいと願っているものの正体が、同時に判明したような気がします。「イマジネーションの連鎖反応」まさにこれです。

あと、バロウズです。すっかり忘れてましたが、バロウズです。高校の時、「いつか絶対読もう」と思っていた『裸のランチ』。俺はこれを読みます。思い出させてくれて本当にありがとうございます!

教えを乞うて正解でした。合掌!

暴力、無視...ありとあらゆるイジメを受けて自暴自棄になった天使のような声だ。

何も掴めないままに1ヶ月が経過してしまった。

人間、歳をとってできるようになることも多々あれば、歳をとってできなくなることも多々ある。

例えばこれ。やりたいと思ったけどできなかった。33の俺にはできなかった。

受診後、上新庄界隈をブラついてたら退廃臭?錆臭い高架下、このステッカーが目に飛び込んできた。下に小さく、言い訳みたいな感じで「聖書」とある。

これをここに貼った奴を、俺の新しいギターでぶん殴りたい。

殺してやる。

病院が上新庄にあるから上新庄に来た。

「どんだけ待たせんねん...」苛立っていると待ち合い室に見たことのある顔ひとつ。





あの時、あの工場で一緒に働いてた奴がいた。

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プロフィール

いっけい

ビートルズ好きの両親の元、ビートルズを子守唄に育ち物心が付く前から音楽に慣れ親しむ。
学生時代からいくつかのバンドを結成し関西を中心にライブに明け暮れる。
現在はソロでの音楽活動に加えイラストも手掛けるマルチアーティストとして活動の幅を広げている。

いっけいの楽曲が聴ける!! MySpaceはこちら

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