大阪在住のうたうたい&絵描き&詩人 和田一憩(わだいっけい)のブログです。最新情報も随時配信していますので要チェック!!です。 携帯サイトはコチラ

ついさっきの出来事。

眠たくなって横になった。そして目を閉じた瞬間、この絵のヴィジョンが突然、もの凄いインパクトで頭に飛び込んできて、居ても立ってもいられなくなって、体を起こして机に向かい、無我夢中、20分くらいで描きあげた。

な、何だこれは!!

頭で考えてもこの構図は絶対に浮かばなかったと思う。

そういえば以前にも一度、同じような経験をしたような気が...そうだ、『ストーカー』という曲が生まれた時もまさにこんな感じだった。

これが世に聞く「インスピレーション」か!?

凄いな。これはちょっと凄いぞ。本当に凄い感覚だ。ゾッとする!

体内の細胞が刻一刻と死と誕生を繰り返すのと同じように、自分の内外であるものは消え、あるものは残るという淘汰が繰り返されるというはとても自然な成り行き、健康的なことで、この淘汰ということがなされる時に、ときに自分に対する誤解が大きく作用して大きく傷付けられる場合もあるが、この場合の誤解に対しては代わりに何か新しいものが生まれる前触れだと捉えて、逆に感謝してしかるべきなのかもしれない。

だから、じゃんじゃん誤解してもらって結構です。そりゃ本当は誤解なんてされないに越したことはないけど、淘汰ということを思えば、自分を取り巻くあらゆるもののレベルの底上げを思えば、これはいた仕方ない。誤解、大いに結構です。でもその代わり、あなたが私を誤解したその時、その瞬間にあなたは私の世界から登録抹消されることをご了承ください。

1位(―) 恋のジャンヌダルク

2位(―) 阿仁真里

3位(―) 木陰の愛嬌

4位(―) 祈りの少女

5位(―) 胡蝶蘭

6位(―) 夢と鎧とキューピッド

7位(―) エキゾチック・ロマンス

8位(―) 救援

9位(―) 姉

10位(初) 全ての女性にユーモアを

薬がないと思考や感情の安定が保てないなんて本当に情けない。

大阪にいた時の酒が薬に変わっただけの話で、いずれにせよ自力では、「シラフ」では、我がの思考や感情の安定を保てないんだから本当に情けない。





滅入る...。

同タイトルのさっきの絵はいわばデモヴァージョン。

だからサインを入れなかった。

この絵こそが正真正銘の『20 years after』

だからサインを入れた。

二ヵ所、微修正を施した。

ランキングの首位に君臨し、部屋の中央、唯一の額縁の中に収まり、部屋全体の雰囲気を左右する使命を負った絵たるものはいつも完璧でなくてはならない。

じゃないと、2位の座に甘んじている阿仁真里が黙っちゃいない。

俺の趣味って「散歩」だと思う。俺は散歩が大好きだ。

後ろ手に歩きながら、色んなものを見て、色んな音を聞いて、色々と感じて、色々と考える。

誰かに俺の散歩中のものの見え方や、音の聞こえ方や、感じ方や、考え方を体験してもらえたらなあと思う。

たぶん、びっくりしてもらえると思う。

絵に、気付きたくないことまで気付かされて困る。

でも、絵を描かないと気付けないことがあまりに多いのも事実。





一般的には「コンプレックス」っていうと「劣等感を生む要因」として認識されているけど、心理学的には「コンプレックス」は何も劣等感に限った話じゃなくて、広い意味での精神的な「抑圧」、意識的に認められないことや認めたくないことを無意識層に圧し沈めることを言う。だから逆にいえば、人間は、認められないことや認めたくないことを無意識層に圧し沈めることはできても、消失させることはできないということになる。ただ忘れたような気になれるだけ。消失させられるものなら今すぐにでも消失させたい思想や認識や記憶は残念ながら無意識層でしっかり呼吸し続ける。

俺の場合、これが絵として如実に表に出る。出す。そして、どういうわけだかこれを多くの人に見てもらいたいと思ってしまう。恥部をさらすような真似をして解放感なり快感なりを味わうある種の露出狂だ。で、たまに「うわ、恥ずかし!」と思ってしまう自業自得。

こんな俺にも若干ながら羞恥心みたいなものが残っているらしい。

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プロフィール

いっけい

ビートルズ好きの両親の元、ビートルズを子守唄に育ち物心が付く前から音楽に慣れ親しむ。
学生時代からいくつかのバンドを結成し関西を中心にライブに明け暮れる。
現在はソロでの音楽活動に加えイラストも手掛けるマルチアーティストとして活動の幅を広げている。

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