一憩は私を忘れてる。私が黙って初めて一憩が黙ることになる。私が黙らないと一憩は黙ることができない。
このブログもこれを入れてあと6本で1000本に到達する。だから私は一憩の許可を得ずに5本だけ書こうと思う。私はこのブログを999本までもっていってから黙ろうと思う。1000本目は一憩の為に置いておく。
一憩は携帯を止めると言っている。だから私は出来れば今夜中に、一気に5本、書き上げなければならない。
私は一憩の身に起こった全てのことを見てきた。そして私は、一憩の心の声をリアルな「声」としてずっと聞いてきた。
だから私にも言いたいことがある。一憩が死ねば私も死ぬんだから、私は一憩ありきなんだから、一憩の為に、一憩に代わって言っておきたいことがいっぱいある。だから言う。
私が黙って初めて一憩が黙ることになる。私が黙らないと一憩は黙ることができない。同様に、私が吐き出すことは一憩が吐き出すことになる。私が吐き出さないと一憩が吐き出したことにはならない。
一気にいきます。時間がないのです。
一昨日の夕食後から薬が種類、量ともに変わりましてね。これがね、ごっつ効くんですね。不安も恐怖心もなくなって、思い出したらアカンことを思い出そうとすることもなくなる。でもね、それと同時に思考回路そのものがほぼ全停止して集中力が全くなくなってしまうんですね。絵を描くことも、本を読むことも、文章を書くことも出来なくなる。一度無理矢理やってみようと思ったけど、脳が全く立ち上がらないので断念して、ただボーッとしてました。33年生きてきて初めての感覚です。
というわけでこのブログも大幅にペースダウンするかと思われますが、決してサボっておるわけではないので、そのあたり、ご理解の程よろしくお願いいたします。
雨。
空は灰色と呼ぶには白過ぎるが、白と呼ぶには暗過ぎる。
屋根の下に居ても悪霊が湿っていつもより重い。
携帯、誤操作、絶対に消せない絶対に見たくない写真を見てしまった。
今日の太陽の息の根が完全に止まるまでの我慢。
耐え難い日曜日。
司会/いや〜一憩さん、2度に渡る屈辱的出演にも懲りず、3度目の出演、本当にありがとうございます。
一憩/自分でも今なぜ自分がここにいるのかわかりません。
司会/ま、そうおっしゃらずに。今回は、こ〜んかいは大丈夫ですから!
一憩/.....。
司会/というのも一憩さん私ね。一憩さんの為にTV史上例を見ない非常に斬新な、ひっじょ〜に斬新な企画を考えてきたんでございますよ。
一憩/今まで一度たりとも普通に進行できたこともないのにいきなり斬新に跳ぶんですか?
司会/ま、そうおっしゃらずに、過去2度に渡る私のマズイ司会進行っぷりに関してはこう考えてください。ツーアウトだと。
一憩/ツーアウト?
司会/はい。ツーアウトです。私はツーアウトです。もうギリギリです。もう後がないわけです。だからここで一発ドーンとね、斬新な企画でもってね、ひっくり返したいわけです。一憩さんに大いに喜んでいただきたいわけです。
一憩/起死回生の一打...ってことですか?
司会/いえ、どちらかと言うと起死回生の一打ってとこです。
一憩/頭大丈夫ですか?
司会/で、どうですか?私の企画にお付き合い願えますか?私にラストチャンスをいただけますか?この野郎。
一憩/怖いです。
司会/あ、ありがとうございます!じゃ、早速始めさせていただきます。あ、そうだそうだ、肝心なことを忘れてました。企画を始めるに当たってどうしても一つお窺いしておかねばならないことがあります。一憩さんの一番お好きな食べ物は何ですか?
一憩/餃子...ですけど。
司会/餃子...ですね。わかりました。餃子...。それでは少し照明を落としていただいて...」
一憩/(生唾を飲む)
司会/それでは、始めましょう!ゲストと一緒に瞑想のコーナーぁぁぁ!
一憩/死ね!
司会/いや〜一憩さん、前回は本当にすいませんでした。私もね、TVの司会を努めさせていただくのって初めてだったものでね。ついつい何もお聞きせぬままに終わってしまいました。
一憩/ホンマですよ。ホンマ、しっかりしてくださいよ。今日は大丈夫ですか?
司会/大丈夫です!今日はしっかり事前に視聴者から一憩さんへの質問を募って、さらにその寄せられた質問の中から私が厳選したものを一憩さんにぶつけさせていただきますから!
一憩/あなたが厳選してるって時点でかなり不安なんですけど...ま、いいでしょう。ま、ま、ま、いいでしょう。何ですか?何でも聞いてください。
司会/あ、それでは視聴者の皆さんから寄せられた一憩さんへの質問の中で一番多かったものをぶつけちゃいます!
一憩/厳選してねえじゃねえかよ...。
司会/それでは一憩さんにお聞きします。理想の女性のタイプは?「芸能人で言えば」とかじゃなくて、どんな感じの女性がタイプなんですかあ?おい、どうなんだよテメエ。
一憩/最後の方、完全に言葉使いおかしいよね?でも、ま、ま、ま、はい、わかりました答えましょう。俺はね、あのねぇ、すっごいくだらない答えで申し訳ないんですけどね、優しい人が好きです。
司会/はい!面白くな〜い。では皆さんさようなら〜!
一憩/お前、頭大丈夫か?
定期的に通院する病院が決まった。俺の旧友たちならみんな昔から知ってる病院だ。
精神科の病院としては、広く名が知られているらしい結構大きな病院で、外見はかなり怖い。昔から怖かった。でも、受診してみると、今までに行った一見清潔でオシャレ感の漂う病院よりもずっと感じが良かった。
学生時代、よく笑いのネタにした病院にまさか自分が通うことになろうとは思いもしなかった。
あ、これネタに使えるな。
「自分の目」を持っている人に対しては絶対の信頼を置いてます。とやかく説明する必要を感じないし、もし10ある内の1つでも説明できたらあとはその人の想像力に委ねて、それで十分事足りるだろうと思っています。
心から悔しいのは「自分の目」を持っていない人です。特に俺が今まで、今現在の状況に至るまで、その人に好意を寄せてきた場合には尚更残念でなりません。社会的な尺度をもって語られれば鵜呑み。たぶん一瞬にして騙されてしまうだろうし、おそらくはもうすでに騙されてしまっていることだろうし、そうなるともう手遅れです。
以前俺は「ちゃんと見てくれ」と言いましたが、本当はそんなことを言うことに意味がないことはわかっています。見えている人はいつでもちゃんと見えているからです。
今、まさに、身辺、淘汰されていってるんだなあと感じています。
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