大阪在住のうたうたい&絵描き&詩人 和田一憩(わだいっけい)のブログです。最新情報も随時配信していますので要チェック!!です。 携帯サイトはコチラ

ソロ転向後、俺は新曲をやらんのならライヴはやらんと決めている。そして、今年中にもう一度ライヴをしたいと思っている。

次のライヴで披露する新曲はバラードにはならないと思う。そして、かなりニルヴァーナを、カート・コバーンを意識したものになると思う。必要最低限のコードのみを使って、しかしながらメロディアスで、その上で言いたいことを叫び倒す感じの曲。に、なると思う。

最近、ニルヴァーナばかり聴いている。それも未発表音源で、ものすごい音の悪いやつ。昔から好きだったが、今になってやっとちゃんと聴こえてきた。

凄い。

常に、毎日の毎秒毎分を、ビビりながら生きていくというのは地獄だ。

子供の時、教師を筆頭に大人に、ことある事に「夢をみつけなさい」と言われた。俺に夢の世界と夢を持つことの重要性をこれでもかと褒め称えて見せて見せつけて、いざ俺が大人の世界に足を踏み出そうとする年齢に達すると今度は一転して「社会は、現実はそんなに甘くない」というようなことばかり吐かしだした。夢をみるというのは怠け者のやることだと吐かしだした。「夢みたいなことを言うな」と、大人ばかりではなく、一緒に葛藤しつつ育ったはずの友人たちまでが吐かしだした。そして、酷い奴になると「あなたは遊びたいだけ」などと吐かしだした。

幼稚園や保育園に行くと、色とりどりの折り紙やぬいぐるみで取って付けたように夢の世界を演出してある。

平気な顔をして嘘がそこにある。なんて残酷なことをするんだろうと思う。

FLOWER 笑って許す君の姿

綺麗な一つ屋根の下の平和

飾り立てる必要などなく

ありのままが一番絵になる

花のある風景 光と影

きつねの嫁入り 恵みの雨

雨降る日は降る日の「I LOVE YOU」

風邪気味なら気味で「I LOVE YOU」

誰が何と言おうが恋のままで

終わることのない恋の中で

男の子らしく見上げる空

女の子らしく見つめる花

二人寄り添って眺める時計

見果てぬ夢

FLOWER 一輪お二人に

憂鬱の黒い雲が落とす影

死んだふりの僕を照らすスポットライト

晴天の日くらい不安な日はなく

嵐の前触れを探して疲れ果てる

僕の名前さえ知らぬ人の笑顔が存在が嬉しくて

ウォークマン ポケットに忍ばせ

金平糖 一つ二つ三つ数えて歩く

宝物を見つめ直すんだ

壊れ物を隠し通すんだ

言葉を捨てて

今日 不本意 明日 不本意 あさっては...

残り僅かな自尊心 僕の音楽の色

今日 不条理 明日 不条理 あさっては...

利口に生きていこう

器用に生きて味気なく死のう

宝物を握りしめるんだ

壊れ物を守り通すんだ

声を殺して

今日 不本意 明日 不本意 あさっては...

残り僅かな自尊心 僕の音楽の色

今日 不条理 明日 不条理 あさっては...

利口に生きていこう

器用に生きてご希望通りの音楽を聴こう

ご希望通りのTシャツを着てSEXをしよう

先日のライヴでも演奏した『金平糖』という曲を俺はものすごく気に入っている。この曲は俺にとって通算39曲目のオリジナルで、記念すべき通算40曲目となった新曲「FLOWER」の一つ前に書いた曲である。

怪しい。コード感がいい(音楽理論とかを学んだ人にはまず浮かばないコード進行)。歌詞がいい。メロディと歌詞が無理なく絡み合ってる。にも関わらず過去2回のライヴではライヴ後、誰一人としてこの曲については触れてこなかった。ってのがまたいい。

『金平糖』こういう曲が書けた時に俺は「まだまだできる」と思う。ウケようがウケまいが思う。『青空』やそれこそ『FLOWER』みたいな曲を書いた時の満足感とは似ても似つかない、実に個人的な、独特な満足感がある。そして俺にとって重要なのはこの『金平糖』を書いたあとに『FLOWER』みたいな曲を、歌詞を書けたということ。この振り幅が俺にとってものすごく大切なことで、この振り幅がある限りは俺は「表現」ということをやり続けてもいいんだろうな、バチは当たらんのだろうなと思える。

次のブログで『金平糖』の歌詞を載せます。そして、その次のブログで『FLOWER』の歌詞を載せます。俺の言わんとしてることがなんとなくでも理解ってもらえたら幸いです。

4度目のソロライヴ、無事終了。観に来てくれた皆さんと、観に来たかったけど来れなかった皆さんの気持ちに心から感謝します。

観に来てくれた人達にはライヴの模様をいま一度思い出していただくために、観に来れなかった人達にはライヴの模様を想像して楽しんでもらうために、当日演奏した曲目を発表しておきます。

〈本編〉

1/妄想狂冥利

2/金平糖

3/ドライフラワー

4/アニマ

5/FLOWER(新曲)

〈飛び入り〉

6/ハングリーマン

以上6曲でした。

★追記★

飛び入りでヨハヒフの太田くんが一曲披露してくれました。歌う前に「一憩さんみたいな曲を書こうと思って書きました」とコメントしてくれてめちゃくちゃ嬉しかった。めっちゃ良い曲やったしね。心から感謝しております。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

次の一缶を口にすれば楽しくなるような気がする。

一年365日。ほぼ全日、360日くらいは負けながら生きている。今日も負け、明日も負け、明後日も負け。言いたいことを言うのも怖いし、やりたいことをやるのも怖い。

10主張すれば100主張し返される。

楽しい時間の後には必ずものすごく楽しくないことが起こる。晴天の下で嵐の前触れを探してしまう。楽しい時間を過ごすというのは罪なことだから当然、罰がくだる。

10主張すれば100主張し返される。

俺の歌は絵は文章は負け犬の遠吠えだと思う時がある。でも犬が吠えて何が悪いのか。犬に喋らせようとするアンタに噛みつこうとして何が悪いのか。





俺は「ごはん!」だなんて言ってない。

あれよあれよと3日後に迫ったライヴ。会場である音太小屋へはどうやって行けば良いのか。PCや携帯で調べることのできない人がいてはいけないので、一応、簡単に説明しときます。簡単ではあるがこの通り動いてもらえれば確実に来れます。

まず、天六界隈に一店舗だけある「ゲオ」。この「ゲオ」の道路を挟んで真ん前にある「ファミマ」まで来てください。「ファミマ」の前まで来たら天六商店街のある方向とは逆方向に、右を見ながら真っ直ぐ歩いてってください。途中、焼肉の「岩崎塾」やら、百均「ローソン」などの前を通って、「音太小屋」の看板にたどり着いたらゴールです。もうひとつ目印としては、「音太小屋」のものすごく近くに「天下一品」があるので万が一、道に迷った場合には参考にしてください。

ちなみに「ゲオ」へは、地下鉄で来られる方は1番出口を上がってください。「ファミマ」の真ん前に出ます。環状線の天満駅から来られる方は、改札出てすぐの天六商店街内を右に真っ直ぐ、「マクド」などのある商店街の入口まで突っ切ってください。そこから右手を覗きこむと「ゲオ」がございます。

以上。

俺は自分にとって重要なライヴが近づくと決まってビートルズのライヴDVDを観る。意識的にではなく、気が付けば観てしまっているといった感じ。

一本のマイクを挟んで、向かって右にジョン。左にポール。この絵はいつ観ても神々しく美しい。

右の男は人類史上最もロックンロールを愛した男であり、左の男は人類史上最もロックンロールに恋した、恋し続けている男である。

そういえばよく「恋と愛の違いは?」ってな台詞を耳にするが、俺の考えを述べさせていただくと、まず絶対的に言えるのはどちらが上でどちらが下といったものではないということだ。一般的には恋が成長して愛になるのだから、恋よりも愛の方が上だということになるのかも知れないし、恋が子供でも持てるものなのに対して、愛はある程度歳をとった大人にしか持てないものだとする考えがあるのかも知れないが、俺はそれは違うと思う。恋と愛はそもそも別物、種類の違いなんだと俺は思っている。どちらも重いし、どちらも極端に魅力的で、基本的には人を「生」に向かわせるが、たまにその真逆方向へ追いやってしまったりすることもある。そんな「力」だと思う。

例えば、愛は自分の親に対する気持ちだと言えると思う。自分の血や肉の部分に絡み付いていて、ちょっとやそっとではほどけない、あの人達がいなければ自分はなかったという認識。自分にとって物凄い大事な存在。かと言って、あの抱きしめたい、キスしたい、正直ヤリたい娘と同じくらい常に親と一緒にいたいのかというとこれは全然違う。例えが若干下品で申し訳ないが、たぶんそういうことなんだと思う。自分の中に無い、無いがゆえに物凄く魅力的に見える物凄く魅力的なものを持っている人やものに対して抱く力が恋なんだと俺は思う。

俺はよく「俺的には愛がビートルズで、恋がオアシスだ」と言うが、なんとなくでも理解していただけるだろうか。ビートルズの音楽と存在は俺の血や肉に絡み付いてしまっている。その影響はちょっとやそっとでは拭えるものではない。手遅れ。が、今現在、しょっちゅう聴くかと言うとそうではない。はっきり言って全くと言っていいほど聴かない。しかしオアシスはあの音楽はもちろんのこと、あの兄弟の持っているものというのは、俺が一番持ちたくても持てないもので、常に聴いていたい、一緒にいたいと思う。この気持ち、この分析、わかっていただけるだろうか。

ま、誰が何と言おうが恋と愛、俺はそんな風に捉えている。ただ、本当に一番強烈なのは恋単独でも愛単独でもなく、自分の気持ちがとある対象に対して恋でもあり愛でもある場合だと俺は思っている。

俺にとってそれはロックだ。ロックだ。ロックだ。3回言うたった。

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プロフィール

いっけい

ビートルズ好きの両親の元、ビートルズを子守唄に育ち物心が付く前から音楽に慣れ親しむ。
学生時代からいくつかのバンドを結成し関西を中心にライブに明け暮れる。
現在はソロでの音楽活動に加えイラストも手掛けるマルチアーティストとして活動の幅を広げている。

いっけいの楽曲が聴ける!! MySpaceはこちら

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