大阪在住のうたうたい&絵描き&詩人 和田一憩(わだいっけい)のブログです。最新情報も随時配信していますので要チェック!!です。 携帯サイトはコチラ

あくまでソロでの活動がメインとは言え、俺は再び盟友、剣吾くんと組んでバンドをやることに決めた。反対するならすりゃいい。知らん。知ったこっちゃない。

バンド名は『バンドワゴネスク』。俺と剣吾くんが共通して死ぬほど好きなバンド、かつてアルファベッツを結成する前に伊丹の俺の部屋で暇さえあれば会い、お互い死ぬほど酒を飲みながら繰り返しライブ映像を見ては「こんなバンドがやりたいな..」とお互いに呟き合っていたバンド『ティーンエイジ・ファンクラブ』の傑作2ndアルバムのタイトルをそのままいただいてバンド名に冠した。

以前にもこのブログの中で「もし俺と剣吾くんが再び一緒に音を出す時が来たらその時は..」みたいな文章を書いたが、今回、俺と剣吾くんが『バンドワゴネスク』をやるに当たっての方針はその時の文章と寸分の狂いもない。ただただ「良い音楽をやり続ける」この一点だ。

地味でなにが悪い。良い音楽をやり続ける。もう二度と解散はしない。俺は再び剣吾くんと組んで本当に音楽、ロックが好きな人間の底力を見せてやる。と思っている。

メンバーが決まれば活動を本格的に開始する。が、安易には動かない。始動までに少々時間がかかってもそんなのは後々自分たちが表現しようと思っている音楽のことを想えば屁でもない。

次回ブログでメンバー募集をさせていただく。

万が一、自分のやりたいことが、自分のやるべきことだった場合、モタモタしていては取り返しのつかないことになる。いい歳をして常に誰かの了承を得てからしか動けない、何もできないというのでは駄目だ。男として問題だろう。

『玉砕』―俺は動こうと思う。決めた。全て事後報告でいく。希望観測的に思うに、昔ながらの俺の友人たちが俺に求めてくれているのはこういうキャラ、姿勢だろう。もう死んだふりはやめだ。や〜めた。くだらない。ウンザリだ。動く。俺は動く!

惚れられたい。

俺の味覚は死んでいる。味の良し悪しが全くわからない。基本的に食えりゃなんでもいい。牛肉と豚肉の違いが見ても食ってもわからない場合が多々あるほどに俺の味覚は死んでいる。が、そんな俺にも唯一わかる味がある。わかるがゆえに妥協出来ないものがたった一つだけある。発泡酒である。発泡酒の美味い不味いだけは俺はわかる。音楽の良し悪しと同じくらいわかっている。と、自負している。というわけで今回は俺の選ぶ発泡酒BEST5を発表する。熟考と分析を重ねた結果がこれだ。発泡酒はややもするとビールよりも奥が深い。ナメてはいけない。ある意味、護身の為、是非とも参考にしてほしい。

1位/麦とホップ

2位/コクの時間

3位/極旨

4位/クリアアサヒ

5位/該当なし



なおワースト1位は「ジョッキ生」である。あれは不味い。後味が甘過ぎる。味覚が腐る。飲んではいけない。

ここ数日間のうちに、自然発生的に俺の座右の銘が決定したので発表します。これまでの人生、俺には座右の銘なんてなかった。

最近、ことあるごとに2つのフレーズが交互に頭の中で鳴っていた。1つは昔からよく言う「見る前に跳べ!」で、もう1つはハイロウズの歌詞の一節「最低でも死ぬだけだ」。この2つのフレーズが日々、頭の中でシェイクされ続けた結果、漢字2文字に凝縮されて、大樹になったただ1つの果実の如くに手のひらの上にポンと落ちてきた。

『玉砕』である。素晴らしい言葉だ。この言葉を思うだけで、あらゆる恐怖心や不安から解放されて、とりあえずやってみようという気になる。

「一撃」Tシャツみたいな感じで、「玉砕」Tシャツって売ってないんだろうか。買わへんけど。

音楽好きが音楽を聴いている状態というのは、映画好きが映画を観ている状態と同じで、その最中に気軽に話しかけるなどして邪魔をしてはいかんものだと思う。音楽好きが音楽を聴いてる時間というものをもう少し尊重しろ。馬鹿にするな!と心から思う。以前にも同じようなことを書いた。わかっている。が、今後もこれに関しては繰り返し書かせてもらおうと思っている。繰り返し言わんとわかってもらえないからだ。音楽を本当に好きな人間の気持ちをわかってもらえないからだ。

「音楽が好きです」言う資格のある人間はごく少数だ。

2つ前のブログでマイケル・ジャクソンの追悼式を素直にボロクソに書かせていただいたが、唯一、素晴らしいと思える部分があったので追記だけさせていただきたい。

スティービー・ワンダーのステージだけは凄いと思った。やはり彼は別格。天才。歌、上手いどころの騒ぎじゃないし、マイケルに捧げた歌の中の「誰も君の行ったところへは行かないよ」という歌詞はマイケル・ジャクソンのことをそんなに好きではない、どちらかと言うと嫌いな俺でもグッときた。泣ける。

本物はどんなシチュエーションにおいても本物だ。

疲れたぁ..。今日は本当に疲れた。ここんところ仕事をしている夢を立て続けに見ていて、まさに「寝ても覚めても」仕事をしているような状態が続いていた。

明日は休み。安心感からか今、疲れがどっときている。

明日は何をしようか。何ができるんだろうか。

昔からアメリカという国が嫌いだ。アメリカ人という人種が嫌いだ。なんか本当に馬鹿みたいな国。馬鹿みたいな人たちだ。態度がでかくて能天気。何かとデカイばかりで中身がないし、あの国の芸術というのは破壊してばかりで、破壊することを楽しんで、破壊する音を喜んで「ブラボー!」などとスタンディングオベーション。ことあるごとに立ち上がって拍手して、ちっとも構築しようとしない。

それにしてもマイケル・ジャクソンの追悼式は笑ってしまった。マライヤ・キャリーが歌っている映像、ライオネル・リッチーが歌っている映像というのはほとんどコント。追悼式全体が品格のない志村けんのコントからさらに品格を抜いた感じで、その下品極まるコントを涙ながらに観ている客がこれまた救いようのないアホばかりで、ひたすらスタンディングオベーションを繰り返している。立ったり座ったり立ったり座ったり、何の体操やねん!もうええわ!座れ!と言いたくなる。

大勢のアメリカ人が泣いている。哭いている。あれだけ涙の似合わない人種もない。嘘をつけ!と言いたくなる。

これはやはり書かねばならんのだろう。遅ればせながら、マイケル・ジャクソンの死についてである。

まず結論から言うと、ごめん、特に何とも思わない。正直、これがポールやキースでなくてホッとしている。だいたい俺が音楽と本気で向かい合うようになった頃にはもう、彼はステージやアルバム発表から離れて半隠居状態だったし、スキャンダル的なこととあの顔面ばかりが全面に出てきてウンザリ、一度として興味を持ったことはなかった。いくつか知っている曲もあったが、あの80年代バリバリの音が聴くに絶えなかった。ロック好きにとって、80年代というのは不毛の時代で、彼はその不毛の時代におけるキングだった。あと、彼はビートルズの著作権を所有していて、ポールが「返してくれ」と申し出たが断ったというのも、ビートルズファンとしては非常に腹が立った。

というわけで彼の死に関しては特に何とも思わないというのが俺の結論。ただ、『ビリージーン』という曲のメロディだけはイケてると思うし、『ウィ・アー・ザ・ワールド』の映像で大勢のスター達に混じって歌っているボブ・ディランのやる気ゼロな表情は最高だと思う。

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プロフィール

いっけい

ビートルズ好きの両親の元、ビートルズを子守唄に育ち物心が付く前から音楽に慣れ親しむ。
学生時代からいくつかのバンドを結成し関西を中心にライブに明け暮れる。
現在はソロでの音楽活動に加えイラストも手掛けるマルチアーティストとして活動の幅を広げている。

いっけいの楽曲が聴ける!! MySpaceはこちら

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