大阪在住のうたうたい&絵描き&詩人 和田一憩(わだいっけい)のブログです。最新情報も随時配信していますので要チェック!!です。 携帯サイトはコチラ

33年6ヶ月と19日生きてきた。

今、このタイミングで絵を描きまくっているということが、今の俺の精神的なものがどうのこうのといった目先の話じゃなくて、俺の人生全体の流れの中で何らかの意味があるのかどうかを知りたい。

『聖地』に帰ってきてからというもの、気が付いたら描いていて、気が付いたら出来上がっているといった感じをずっと繰り返している。

これは一体なんなんだろう?この絵たちは一体なんなんだろう?





なんでもいい。贅沢は一切言わないから、俺のこれから先の人生に対して今やっていることが、そしてそこから生まれたものが、何らかの意味なり力なりを持ってくれることを心から祈る。

アイデアがじゃんじゃんじゃんじゃん湧き出てくる。

止まらない。

止める気もない。

さすがに2枚連続で描くと、やっぱり描きながら色んなことを考えてるんだろう(ほとんど自覚はない)、頭の中が空っぽになる。だから楽しいことを考えるならまさに今、このタイミングだ。どうせまたすぐに頭の中いっぱいいっぱいになるんだから。

で、ここぞとばかり何か楽しいことを考えようと思ってたら、そういえば最近『BEST10』をやってなかったことに気付いて、じゃ今回は何について考えようかなと思ったら、つい最近話題にもしたことだし、そういえば今まで発表したこともなかったし、自分でも興味あるし、最新版『俺の好きな女性芸能人BEST10』を熟考、発表することにした。

読者の皆さんにどう思われるのか。やはり「趣味悪っ!」みたいなことを思われるのだろうか...的なことは一切考えず、素直に、しかしながら慎重に、好きな人を好きな順に。

「自分やったらどうなるやろ」みたいなことを考えつつご覧ください。では発表します。





1位 松坂慶子

2位 川瀬智子(ブリリアント・グリーン)

3位 矢口真里

4位 内田恭子

5位 中川翔子

6位 メグライアン

7位 安藤美姫

8位 麻木久仁子

9位 はしのえみ

10位 葉山エレーヌ





《私的総評》1位、2位はここ数年来不動。4位の内田恭子と6位のメグライアンも、順位に変動はあれど常連。今回特筆すべきはやはり矢口真里、中川翔子といった「女の人」というよりは「女の子」としての魅力溢れる2人の躍進。7位の安藤美姫はリンク上の彼女を見て綺麗だと思わない男はいないに決まっているし、10位の葉山エレーヌは普段はあまり意識していないが、たまにTVで目にする度にドキドキさせてくれるダークホース。8位の麻木久仁子は年齢的には女王・松坂慶子に次ぐ年齢でありながら、丸顔で可愛らしくいつもイキイキしているところへもってきて知的で品があってスタイルが良くて素晴らしい。そして、9位のはしのえみは実はもうちょっと上位でも良いんじゃないか?と思うくらい、昔から好きな人。好きな顔。あの顔はどう見ても可愛いだろう。欽ちゃんファミリーであるということがそんなにマイナス要素なのか?それとも彼女の芸能界におけるよくわからないポジションがマイナス要素なのか?とにかく、彼女、はしのえみに関しては過小評価も甚だしいと昔から心密かに憤慨しておりますが9位です。

以上、最新版『俺の好きな女性芸能人BEST10』でした。

俺が蛇年だということを知らない親友から、綺麗な蛇の脱け殻の写真が送られてきた。

タイミングがタイミングだけに感慨深くて嬉しくて、受け取るやいなやここに載せることにしました。

本当に綺麗でしょ?

伊丹最北端産24作目。

前作完成直後に着手。ほとんど修行。

俺、右手、ちぎれかけてます。

さらに手直しをしました。

別に間違い探しをやっているわけではありませんが、一ヶ所でも気になる部分があると寝るに寝れんのです。

三度目の正直。これで完成。

一度は完成したと思ったが、眺める度に「もっと!もっと!」という声が聞こえる気がして、結局もう1日かけた。

細かい部分がちゃんと写らないのが本当に悔しい...。

毎日、「楽しいなあ〜、嬉しいなあ〜」なんて言って過ごしてる訳じゃないんだよ、俺。

ま、そんなこともわからないくらい想像力のない人は俺の周りには居ないと思うし、そう願いたい。





ある特別な感情を抱きながら、引き摺りながら生きていて、それが結構辛いとしても、その感情が「怒り」だとしたら、それは、その苦悩はたいしたことないと思う。「怒り」を抱けてるというのは、自分で自分を、自分で自分の考え方を「否」としていない証拠で、パワーに変えようと思えば変えられもするものだからだ。

本当に辛いのは心から誰かのことを「いとおしい」と思う気持ち。そしてさらにそこに罪悪感が絡んだ場合だ。これは本当に辛い。これは逆立ちしてもパワーには変えられないし、変わらない。ただ普通に生きているだけで「息継ぎ」という発想が出てくるくらいのものだ。

「怒り」なんてたいしたことない。俺を縮み上がらせるにはそれで十分足りるだろうけど、俺みたいな基本的に臆病な人間を縮み上がらせて一体どうしようと言うのか。

縮み上がってる人間に眉間にしわ寄せて「背筋伸ばせや!」みたいなことを言うのは無茶な話だ。冬、めちゃくちゃ寒い日のポコチンに「それでも男か!」って怒鳴ってるのと同じくらい間抜けな話だ。

以前、このブログ上で「凡人なんていない」ということを書いた。人は一人残らず何らかの天才で、要は自分が何において天才なのかに気付けるかどうかだということを書いた。

気付けてる人、もしくは気付けてると信じて生きている人にとってそれは、「これだけは誰にも負けない」と思っているそれは、生きる上で絶対に欠かせない、大切な、唯一の「売り」と呼べるもので、いわば生命線だ。

生命線―これはまさにその人にとっての生きる理由で、「生きたい」とまで思わせてくれる宝物で、「親しき仲にも礼儀あり」ってことも含めて、周りの人間、中でも特に近しい人間は本当に大切に、かといって別に妙に慎重である必要はないけれど、最低限の暖かい敬意に基づいて接するべきだと思う。

だからもし、彼(彼女)の生命線自体の輝きと、彼(彼女)の生命線に対するプライドの持ち様に惚れたんなら、惚れたことに責任を持つべきだと思うし、ここで言う「責任」というのはなにも難しい話じゃなくて、敬意を払い続けることだったり、可愛らしく愛情を抱き続けることだったりすると思う。

そしてもし後に、その生命線の輝きが、生命線に対するプライドの持ち様が、たとえ一銭にもならなかったとしても「裏切られた」なんて言うのは筋違いだろうと思う。

「裏切られた」なんて思うのは「惚れた」じゃなくて、「惚れさせられた」っていう意識があるからだろうが、そんなことは知ったこっちゃない。

さかのぼって考えてみれば、その時、その季節、彼(彼女)の売りが売りとして売りらしく、その店のその時々の売りを置くべき一段高い場所に置いてあっただけの話で、あなたはただ偶然にその店の前を通りかかって、店先に一段高く売りとして置いてあったものに、素直に惹かれて飛びついたというだけの話なんだから。

2日かけて描いた。

『仮面』よりずっと時間がかかった。

これは言葉です。切実な。

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プロフィール

いっけい

ビートルズ好きの両親の元、ビートルズを子守唄に育ち物心が付く前から音楽に慣れ親しむ。
学生時代からいくつかのバンドを結成し関西を中心にライブに明け暮れる。
現在はソロでの音楽活動に加えイラストも手掛けるマルチアーティストとして活動の幅を広げている。

いっけいの楽曲が聴ける!! MySpaceはこちら

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